企業価値評価
迷わない意思決定は、「価値の見える化」から。
企業価値評価・バリュエーション
企業売却や事業承継、投資判断など、重要な経営判断には、正確で納得感のある企業価値の把握が不可欠です。
大曽根公認会計士・税理士事務所では、公認会計士が中立かつ専門的な立場から、目的に応じた適正な企業価値評価をご提供します。
複雑な判断に、自信と根拠を――私たちが数字で支援します。
企業価値評価とは？｜バリュエーションの目的と重要性
企業価値評価（バリュエーション）とは、企業や事業の価値を金額として明確にすることです。
これは、企業の重要な意思決定――たとえば次のような場面で必要不可欠です。
- M&Aにおける売買価格の根拠づけ
- 親族内・社内・第三者への事業承継時の自社株の適正評価
- ベンチャー企業の資金調達や投資家対応
- ストックオプション・新株発行時の株価算定
- 合併や分割などの企業再編における事業単位の価値把握
信頼性のある企業価値評価は、外部関係者からの信用を高め、意思決定のリスクを最小限に抑える重要な要素です。
このような課題をお持ちではありませんか？
- 将来的な事業承継を考えているが、自社の価値がわからない
- 会社の売却・譲渡を検討しており、適正価格を知りたい
- 投資家や金融機関に向けて、客観的な企業価値を提示したい
- 株価算定やストックオプション発行のタイミングで公正な評価が必要
- 組織再編で、部門や子会社の価値を把握したい
これらの課題に対し、当事務所では、お客様の目的に合った評価アプローチで的確に対応いたします。
当事務所の企業価値評価の特徴
中立性・信頼性の高い評価を、公認会計士が提供
企業価値評価は、関係者の利害に直結するため、評価者の「独立性」と「信頼性」が極めて重要です。
当事務所では、公認会計士が中立的な立場から評価を行い、客観性・合理性のあるレポートをご提供します。
取引相手・株主・金融機関など、社外の利害関係者からも信頼される評価書を作成します。
目的に応じた最適な手法と柔軟な対応
M&A、事業承継、投資、株価算定など、評価の目的によって採用すべき手法は異なります。
当事務所では、ヒアリングを通じてお客様の背景やニーズを正確に把握し、最適なアプローチを選定します。
必要に応じて複数の評価手法を併用し、実務に即した柔軟な対応を心がけています。
実務で使える、分かりやすい評価レポート
企業価値評価は、専門的な理論や数値に基づいて行われますが、レポートは実際の経営判断や交渉に「使える」ものであるべきです。
当事務所の評価書は、専門家だけでなく、経営者や実務担当者の方にも理解しやすいよう、図表や注釈を活用しながら構成しています。
評価結果の根拠や前提条件も丁寧にご説明し、納得感のある意思決定を支援します。
主な評価手法
評価手法は企業の状況や目的に応じて選定されます。代表的な手法は以下の通りです：
- DCF法（ディスカウント・キャッシュ・フロー法）
将来のキャッシュフローを現在価値に割り引いて評価する方法。成長企業に有効。 - 類似会社比較法
上場企業など、同業他社と比較して相対的に評価。市場データに基づく手法。 - 純資産法
資産と負債の差額をもとに企業価値を算定。資産重視型のビジネスに適する。
必要に応じて複数手法を併用し、客観性と実務適合性を両立した評価をご提供します。
ご依頼からご報告までの流れ
1.初回無料相談
評価の目的・背景を丁寧にヒアリングします
2.方針・お見積りの提示
手法・スケジュール・費用をご案内します
3.資料ご提供
決算書や事業計画などをご提出いただきます
4.評価実施・レポート作成
目的に沿った企業価値評価書を作成します
5.ご報告・ご説明
結果をご説明し、ご質問にも丁寧に対応します
料金
企業規模・業務の複雑性によって費用は異なります。
お客様のご状況に応じて、柔軟に対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせ
企業価値の可視化は、将来の意思決定の“羅針盤”となります。
経験豊富な公認会計士が、貴社の目的や状況に応じて最適な評価をご提案いたします。